こんにちは。
運び屋本舗でございます。
私は現在1社のスポット専門の、運送屋さんからの仕事を請け負わせていただいております。
が、さすがに1社だけだと、そこが暇だと仕事が無い。
当然の話ですが。
先月と先々月の我が軽貨物車の稼働状況を見てみますと、
月平均で15日前後の稼働となっております。
つまり、2日に1稼働という事になります。
さらに、丸1日稼働していない日もありますので、
(午前だけとか、午後だけとか)稼働率はもっと悪いという事になります。
稼働率を上げる
さすがに午前中だけとか、午後だけ稼働しても大した売り上げにはなりません。
体は楽でいいんですけどね。
それでは、生活が危ういという事で、稼働率を上げることにしました。
つまり仕事の受け先を増やすのです。
月平均の15日の稼働の隙間や、午前中の仕事の後とか、午後の仕事の前に、仕事を入れればいいのです。
2社目のスポット専門業者さまの協力業者として
某〇-パーカーゴの協力業者として、仕事をさせていただくことになりました。
そこでは、正規会員がおりまして、その会員になるには加盟料を支払い、マーク車にて(つまりチャーターとして)仕事をすることになります。
しかし、私は今回〇ーパーカーゴの協力業者なので、加盟料は発生しませんし、マーク車でなくとも仕事をさせて頂けることになりました。
当然正規会員ではないので、デメリットもあります。
非会員のデメリット
- 全国にある配車センターからの配車は受けられず、自宅近くの拠点からの配車しか受けられない。
- 給油カードの貸与が受けられない。
等があります。
全国にある配車センターからの配車が受けられないとはどういうことなのか?
例えば、東京で積んで神奈川へ配達するとしましょう。
正会員だと神奈川への配送が終わったら、神奈川の配車センターからの配車が受けられます。
仕事があれば、神奈川のどこかからの荷物が運べるわけです。
効率がいいですよね。
しかし、非会員の場合は、東京まで戻ってこないといけない。
私の場合は足立区が拠点なので、足立センターの管轄内まで戻ってこないといけないわけです。
でも、これは大したデメリットではありません。
現在請け負っている業者の隙間を埋められればいいので、がっつり仕事を貰う必要はありません。
自車の稼働率が上がればいいのです。
2つ目の給油カードですが、これも特に気になりません。
自分のクレジットカードで給油すれば、ポイントも付きますしガソリンの値段も気にしたことはありません。(気にしろよ)
なぜなら、何十回、何百回と給油することになるのですが、そのうち高いところと安いところが当然出てきます。
ベストなのは毎回安く給油できれば良いのでしょうが、何十回、何百回もいちいち最安のスタンドをさがすのも面倒です。
大体、そんな回数の給油をしているという事は、最高値のところと最安値のところでの、平均の価格で給油しているのと同じなのです。
ドルコスト平均法ですね。
まあ、毎回同じ金額で給油している訳ではないので、厳密にいうと当てはまらないかもですね。
これを毎回定額で給油しているとドルコスト平均法になります。
非会員のメリットとは
全国の配車センターからの配車は受けられず、拠点近くの配車センターからの配車しか受けられないということは、午前中から仕事をする場合、積み地は必ず足立センターの管轄内になるという事です。
荷物を引き取りに遠くまで行く必要がない。
これは良いですね。
現在請け負っている運送会社では、過去に「朝7時に厚木へ引き取り」とか、朝9時に水戸へ引き取り」とかありますからね。
これで、配送先まで100kmとかあればいいけど、20km位しか離れていなければ、最低保証の運賃となります。
これだと割に合わない。
これからは収入源が2つに
〇-パーカーゴでは、例えば「今日の午後、時間がありますけどどうですか?」とか
「あしたの午前中仕事ありますか?」とかの要望にも応えて下さるようなので、非常に強力なカードになることは間違いなさそうです。
非常に話を分かってくださるのでありがたいです。
ありがとうございます。
これで少しは稼働率も上がることでしょう。
ではまた。