運び屋本舗

軽貨物の日常を書いています。

個人事業主としての軽貨物

こんにちは。

運び屋本舗の「waran_ya」と申します。

よろしくお願いいたします。

 

現在私は個人事業主として、軽貨物事業をしております。

スポット配送をメインに稼働させていただいております。

 

軽貨物と言えば皆さん真っ先に思いつくのは「宅配」だと思います。

しかしそんな宅配も「向き・不向き」があると思います。

実際私は向いていないと思いましたね。

なぜか?

 

宅配は時間に追われる

当然ですが、宅配は時間指定の嵐です。

午前、午後、フリーだけでなく、時間も2時間区切りくらいで指定出来たりしますよね。

私も通販で物を買うときには便利なので指定することもあります。

しかし、配送する側からすると結構負担になります。

私は、そんな時間に追われながらの仕事は向いていない。

個人事業主になったのは、四六時中時間に追われる仕事をしたくないから。

なので、私はスポットだけをやっているわけですね。

スポットは仕事にムラがある

スポットは宅配に比べるとどうか?

スポットとは仕事があればやるし、無ければないで終わり。

車を抱えられているのであれば、月いくらという感じでいわゆる保証というお金が取れるけど、私の場合はそれはない。

つまり、仕事をやっただけの「成果報酬型」

これは、裏を返せば「断ることもできる」ということ。

なので気が楽なのがメリット。

 

スポットは収入を安定させるのが難しい

スポットは「仕事の依頼があればやる。なければそのまま」というスタイルなので

確実に毎日仕事がある保証はどこにもない。

仕事が無いときは普通に3連休とかになったりします。

予期していない連休は嬉しくない。

なので、そこは自分で何とかする必要がありますね。

ちなみに私の直近の売り上げを書いてみましょう。

  • 2020年12月  約30万円
  • 2021年1月   約33万円
  • 2021年2月   約25万円
  • 2021年3月   約20万円
  • 2021年4月   約13万円の予定

どうですか?これ。

結構リスキーなのがわかるでしょう。

最大で20万円近くの開きがありますね。

これがスポット配送なのです。

その代わりに自由が手に入ります。

収入と引き換えに。

ではまた。