こんにちは運び屋本舗でございます。
私は軽貨物事業をしております。
スポット配送と緊急配送をメインとさせていただいております。
なので、結構走行距離は伸びる傾向にあり、おかげさまで3ヶ月で10000kmを走破することとなりました。
これまでにも、多くの犬様と猫様にご乗車いただきましての結果です。
誠にありがとうございます。
これからもご贔屓いただけますよう宜しくお願いいたします。
10000kmなので2回目のオイル交換です
一応5000kmごとにオイル交換の実施、および10000kmごとにオイルフィルターの交換の実施と、マイルールで決めておりますので今回はオイルフィルターの交換もします。
ついでにタイヤローテーションもすることにします。
オイルフィルターとは
オイルをろ過するためのフィルターということになります。
オイル内の不純物をろ過するための装置です。
これも10000kmに一回は交換した方がいいですね。
特に軽自動車は交換サイクルを早めにすることで寿命を延ばすことが可能です。
軽自動車はオイルの劣化が早いので、早めのオイル交換をお勧めします。
まずはオイルを抜きましょう
車の下を覗いてみましょう。
オイルをためておくための「オイルパン」がありますね。
その「オイルパン」の下側、もしくは横側にオイルを抜くための「ドレンボルト」があります。
あるはずです。探しましょう。
その「ドレンボルト」を抜いて、オイルを抜きましょう。
抜き終わったら、ドレンボルトをもとに戻して「オイルフィルター」を探しましょう。
ニッサンNV100はオイルパンのさらに奥側にありました。
大体、エンジンブロックの前側か、下にあることが多いです。
オイルフィルターを外す
外すときは「フィルターレンチ」を使いましょう。
荒っぽいやり方ではありますが、マイナスドライバーをオイルフィルターにぶっさして、無理やり外すこともできますが、きれいに作業をするのであればフィルターレンチの使用は必須です。
このときもオイルが出てくる可能性が高いので、受け皿やウエスなどでオイルを受けることを忘れずに。
写真中央の黒い物体が「オイルフィルター」です。「オイルエレメント」とも言いますね。これを「フィルターレンチ」で外します。
オイルを抜いた後でも、オイルフィルターを外すとこれだけのオイルが出てきます。
受け皿の下側には、オイルが漏れても対処できるように「ブルーシート」を敷いてあります。
ブルーシートを敷くと、その上に寝っ転がることも抵抗ありませんので、敷くことをお勧めします。
新品のオイルフィルターを装着しましょう
新品のオイルフィルターを装着するにあたり、常識ではありますが間違っても
「装着するときはフィルターレンチは使わない」ということを忘れずに。
フィルターレンチで装着すると締めすぎとなり、外すときに外れなくなったりします。
オイルフィルターをねじ込むときは、素手でやりましょう。
新しいオイルを入れましょう
エンジンのオイル注入口より適量のオイルを注入しましょう。
大体、車の説明書にオイルの適量はどのくらいか?は、書いてあります。
オイルフィルター交換したときと、しなかった時で量は変わりますので、ご自身で調整してくださいね。
オイル注入口のふたを閉めましょう。
忘れる方もいないと思いますが、オイルを注入したらオイル注入口のふたを閉めましょう。
これを忘れると、下回りを汚すことになります。
最後にオイルの漏れがないかをチェック
ドレンボルトは締めました。
オイルフィルターも手締めで最大限締めました。
オイルの注入口は締めました。
以上のことが確認出来たら、エンジンを始動しましょう。
最後のオイル漏れの確認です。
- ドレンボルトからの漏れはないか
- フィルターからの漏れはないか
以上のことを確認しましょう。
漏れがあると走行に支障をきたしますので、ここは確実に確認をしておきたいところですね。
エンジンを始動して5~10分くらい経ったらエンジンを止めまして、「オイルゲージ」でオイルの量を確認しましょう。
下限と上限の間にあればOKです。
これで終了となります。
まとめ
やはり、自分の車は自分で面倒を見てあげると気分も良いですね。
今回は自分でオイル交換をしましたので、掛かった費用は
- オイル2.8リットル(20リットル缶(6690円)/2.8リットル=7.2
- 6690円/7.2=930円
- オイルフィルター 1700円
合計 2630円
でした。
自分でやったので作業工賃はかからず。
安い!
今回はタイヤローテーションもやったので、ディーラーで頼んだら結構な料金を取られると思います。
自分で作業をするということは素晴らしいですね。
何より楽しいです。
ではまた。