運び屋本舗

軽貨物の日常を書いています。

5ヶ月で15000kmを走破したのでオイル交換をしました

こんにちは

運び屋本舗でございます。

私の車は日々いろんなものを運んでいます。

 

車に目いっぱいものを積むことはほとんどありませんが、走行距離はそれなりに伸びていますね。

 

8月5日に15000kmを走ったので、オイル交換をしました。

 

自分でやるのは3回目です。

 

さすがに3回目になると、ドレンとかオイルフィルターの位置は分かっているので、躊躇なく作業が出来ます。

 

新車で買ってから毎回オイル交換は自分でやっています。

なぜか?

 

私は待つのが嫌いなので、いつも車屋さんに取りに来てもらって、終わったら届けて貰っていました。

 

自宅で待つ分にはほかにいろいろ出来るのでいいですけど、車屋さんも暇ではないので朝取りに来てもらったら、お届けは大体夕方になっていました。

 

ということは、その日は仕事が出来ません。

 

いわゆる機会損失になる場合もあるという事です。

仕事が来ても断るしかないのです。

 

なので、自分でやれば安く済むし、時間があるときに出来るので自分でやっています。

 

8月5日は合計2件の配送をして、16時ごろ帰宅しました。

この日の最高気温は36度

涼しくなる夕方まで待って、オイル交換をすることにしました。

 

で、オイル交換を開始したのは18時前後。

今回はエレメントの交換はしませんので、オイルを抜いて入れるだけです。

なので、終了したのは18時30分前後。

だらだらやっていた割には早く終わりましたね。

 

車屋さんに頼んだら、この日の2件の配送は出来ず。

自分でやるから、夕方18時からでも作業に入れます。

工賃もタダです。

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オイル交換セット

写真は私が車のエンジンオイルの交換をするときに持っていく「オイル交換セット」です。

中身は

  • 5リットル用ジョッキ
  • 5リットル用廃油受け皿
  • 廃油処理キット(これを使うと廃油を燃えるゴミで出すことが出来る)
  • ビニールシート
  • パーツクリーナー
  • 使い捨てビニール手袋
  • エス
  • コンビネーションレンチ
  • フィルターレンチ

こんな感じのものが入っています。

コンテナごと持っていけばオイル交換ができます。

持っていく前にジョッキにオイルを汲んで行くのを忘れずに。

 

手順としては

  1. 車の下にビニールシートを広げます
  2. エンジンオイル注入口のキャップを外します
  3. 受け皿をドレンボルトの下に置きます
  4. 14mmのコンビネーションレンチでドレンボルトを緩めます
  5. オイルが出きるのを待ちます
  6. オイルが全部排出されたら、ドレンボルトをもとに戻します
  7. ドレンボルトの緩みが無いことを確認したら新しいエンジンオイルを入れます。
  8. エンジンオイル注入口のキャップを閉めます。
  9. 道具を撤収し終了

エレメントも交換するときは、6番と7番の間でエレメントを交換します。

たまに、ドレンボルトを外すときに受け皿にドレンボルトを落とすことがあります。

そんな時はエンジンオイルが排出されるのを待って、受け皿に溜まった廃油を廃油処理キットに開けるときに、ドレンボルトを拾ってパーツクリーナーで洗ってやれば大丈夫。

 

きれいになります。

 

その時は、ドレンボルトの下にウエスを置いておきましょう。

オイルの滴が落ちてきてもウエスが吸ってくれます。

最後に廃油の受け皿もパーツクリーナーで洗って、ウエスで拭いてやればきれいになるので、またコンテナに戻せます。

作業に使った使い捨ての手袋と、汚れたウエスは廃油処理キットに一緒に入れて、燃えるゴミに出します。

パーツクリーナーがあると非常に便利です。

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こんな感じでポンプをさして置いてあります。

オイルは20リットルのペール缶で北側のベランダに置いてあります。

ここからオイルを汲んで行くわけです。

最近は軽自動車サイズで売っていますが、リッターあたりの値段が高いので、20リットルサイズで買った方がリッターあたりの値段は安くなります。

 

自分でオイル交換ができる人は、こういう感じで準備しておくと億劫ではなくなりますよ。

 

ではまた。