運び屋本舗

軽貨物の日常を書いています。

スポットというのは仕事も選ぶことが出来ます

こんにちは。

運び屋本舗でございます。

 

皆様に報告があります。

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唐揚げ3パック目いただきました~

そうなんです。

8日の仕事で某大手デパートでの、唐揚げ屋さんの催事場の機材の撤収に呼ばれまして、唐揚げの担当さんが私の顔見知りの方でしたので、唐揚げを頂きました。

 

ありがとうございます。

 

美味しくいただきました。

 

やはりプロの味は最高です。

 

ようやく神様も「こいつの努力は唐揚げ3パックに相当するであろう。うむ!」と判定してくれたのでしょう。

 

また、唐揚げ期待しております。

 

スポットは仕事を選ぶことが出来るんです

例えば、宅配のお仕事をされている方、またはネットスーパーのお仕事をされている方は、自分の行先はその現場のリーダーに任せているのが普通です。

 

つまり現場のリーダーに嫌われたら、死にそうなコースがあてがわれる可能性があります。

 

まあ、無理に好かれようとする必要はありませんが、少なくとも嫌われない方が身のためです。

 

しかし、スポットは自分の仕事を選ぶことが出来る。

 

やりたい仕事は受けて、やりたくなければ断れます。

 

しかし、取引先との信用問題もありますので、全くやらないわけにも行きませんけどね。

 

先日、スーパーカーゴのお仕事を前日夕方にいただきました。

珍しく早いなと思いつつ、了解をしたのでした。

 

伝票を見たら、注意事項のところに「件数廻り」と書いてありました。

 

なんだこれ?とは思ったのですが、やってみればわかるでしょうという事で承諾。

 

日ごろカーゴ様には大変お世話になっていますので、やらせていただきます。

 

同じ日の夜に、第二委託先から静岡行きの仕事の打診がありました。

 

まあ、午前中にカーゴの仕事は終わるだろうから、それから首都高速を使えば、間に合うだろう。

 

という安易な考えのもと、お昼の12時スタートと言うことで、やったことのある仕事でしたので受けることにしました。

 

お仕事はよく考えて受けなければならない

基本的には、仕事は受けたらやらなければならない。

やむにやまれぬ事情が発生することもあるが、基本的にはやらなければならない。

 

当日キャンセルなどもってのほか。

 

もし当日キャンセルなんかしたら、信用の失墜に繋がる。

良い仕事があっても、回ってくることは無いでしょう。

 

静岡行きの仕事はとても魅力的なんですけど、脳裏によぎりました。

 

「カーゴの仕事がもし、午前で終わらなかったらどうする?」

 

ということです。

 

今まで、4~5件回る仕事は何回かやったけど、わざわざ「件数廻り」というのを、注意事項として書いてきているのが気になる。

 

もし、間に合わなかったら第二委託先とはいえ、迷惑を掛けることになる。

 

第二委託先とは言えそれは避けたい。

 

なので受注10分後、事情を話して静岡行きは断ったのでありました。

 

次の日にカーゴの「件数廻り」の集荷に行きました

朝の9時にカーゴの仕事の集荷に行きました。

「多分、件数廻りと書いてきているけど、良いところ4~5件だろう」

と軽く考えていました。

 

伝票を渡されて「配達していただきたいのはここです」と担当者から説明を受けました。

 

見ると、

と、そうそうたるメンツが名を連ねているではありませんか。

私は思いました。

 

「あっぶね~。静岡の仕事を受けていたら絶対に間に合わない。断っておいて良かった~~。」

と。

 

先ほどの配達を9時から開始して、大田区に12時前に付くなんて不可能。

 

やばかった。受けなくてよかった。

受けていたら大変だった。

 

結局、終わったのは14:40。

総走行距離は103km

 

こういうこともあるので、よほど勝手がわかっている仕事以外は注意が必要ですね。

調子に乗ると痛い目を見ますぜ。旦那。

 

では、また。