運び屋本舗

軽貨物の日常を書いています。

第二請負先から嫌われた?

最近、第二委託先からの連絡が全くありません。

かれこれ一週間になりますね。

兵糧攻めか?

戦国時代なら、うちはすでに落城しているぞ。

 

こんにちは、運び屋本舗です。

 

そこが得意としていた「ペット」の配送の依頼も来なくなりましたね。

仲間のドライバーのところには、ペットの仕事が来ているみたいですけどね。

 

嫌われましたかね?

 

でも、心情として「稼がせてあげよう」としている方を、優先的に仕事を受けていきたいですよね。

 

それがスーパーカーゴなんですけどね。

 

結構仕事を振ってくれますし、何より持ち出しの金額が殆どない。というのもメリットです。

 

遠くはあまりないですけど、それでも暇なら暇なりには仕事をくれます。

 

なぜ仕事が来ないのかを考える

  1. コロナの影響
  2. ほかで仕事をしているのが気に食わない
  3. それが原因で断ったことがある

 

まず①

これはどの業界でもあることで、特に飲食・旅行・交通業界ではかなり深刻です。

物流業界でも「荷物が減った」ということも聞いたことがあります。

なので、これが主たる理由とするのは、違う気がします。

 

次に②を考えましょう。

もともと私は、一年前に開業してスポットに転向したときに、今の第二委託先をメインとして、仕事をしていました。

 

割に合わない仕事だな~と思う仕事でも、「今後に繋がれば」という事で受けていました。

まあ、約1年経ってデータも揃ってきたので、いろいろ見ていくと「やればやるほど経費がかさむ」という事に気づきました。

 

仕事をすれば経費が掛かるのはしょうがないことですが、それにしても経費が掛かり過ぎる。

 

売り上げがまあまあ上がっても、経費を引くとがっかりするような金額しか残りません。

 

結果、稼げていないことが発覚しました。

 

空車距離が長いからガソリン代が大きいですね。

以前と比べると、仕事も無い。

そうすると、車が遊ぶ。

なので、ここ3ヶ月はスーパーカーゴ様からも、仕事をいただくことになった訳です。

 

私は、仲間にはスーパーカーゴで仕事をしていることを、明かしているので仲間ルートから、第二委託先の耳に入ったのかも知れません。

 

最後に③を考えましょう。

仕事は「あるかどうかわからない仕事を待つよりも、あるとわかっている仕事を受けていく」のは当然ですよね。

 

あるかも知れない仕事は、無いかも知れないのです。

 

そんな仕事を待つよりも、その日にあると分かっている仕事を受けますよね?

早い者勝ちです。

 

先週、スーパーカーゴの仕事中に「今から行けませんか?」と依頼が来ましたが、「別の仕事で動いているので無理です」と断ったことがありました。

 

それが一週間前になります。

 

それが気に食わないのかな?

 

しょうがないよね、「仕事が来ないから、他の仕事をする」ということなので。

逆に言えば、「仕事が来ていれば(稼げていれば)他の仕事はしない」ということ。

 

私のところに来るのは、安い仕事とか、夜の仕事がやたらと多い。

多分他のドライバーがやりたがらないので、私のところに来るのでしょう。

 

やっても良いですよ。後々、良い仕事が来れば。

そんなこともなく、延々と安い夜の仕事が来続けるので、他から受注したくなる。

 

人間はそういうもんです。

 

ではまた。