運び屋本舗

軽貨物の日常を書いています。

スポット専業で1年やってきた結果

こんにちは

運び屋本舗でございます。

 

2021年はスポット専業でやってきた訳ですが、やってきた結果分かったことがあります。

 

それは「スポット専業では、食っていけない」という事。

 

よほど仕事に恵まれない限り、食っていくことは出来ません。

 

スポットでは、長距離が無い限り、月収30万円が限界です。

 

私もこの一年で200万円ほど借金が増えました。

 

かといって宅配はやりたくないので、返済と自身の生活の為に手を打たんといかんのです。

 

どげんかせんといかん。

 

この状況を打破すべく考えました。

 

このままでは4月には破産しますので。

 

コロナの力を借りよう

これもどうかと思いますが、コロナの影響で業績が伸びた企業があるのも事実。

 

そこに便乗できないかと思ったわけです。

 

具体的にはフードデリバリー業界ですね。

 

現在請け負っている第二請負先の仕事は続けつつ、空き時間や夜間帯はフーデリでお金を稼ごうという事です。

 

コロナが発見されてから2年が経ちました。

 

皆様「新しい生活様式」という物も、結構確立されてきたと思います。

 

その中でも「フードデリバリーの利用」という物は、結構身近な感じになっているのではないでしょうか?

 

そこに参入しようと言う訳です。

 

今更なぜフードデリバリーなのか?

去年は、フーデリと言えば「UberEats」と「出前館」の2強でした。

 

最近は「Wolt」や「Didifood」や[Panda」など、いろんなフードデリバリー企業が参入しています。

 

言い換えれば、今まで「Uber」をやっていた人たちが、分散していると思われます。

 

今は、一年前ほど「待っていても受注できない」という状況は改善されていると思われます。

 

なので、もともと自転車で登録をしていた(やってないけど)「Uber」と「出前館」と「menu」の車両登録を同時進行で現在進めています。

 

空き時間を使えるのがメリット

スポットの仕事は、何かと時間指定に縛られることが多いです。

 

1回目の仕事と2回目の仕事の間が5時間空くのはザラ。

 

もったいないですよね。

 

スポットの夜の仕事もさすがに夜9時以降はありません。

 

9時以降なら、フードデリバリーでその後3時間は稼働出来んじゃね?

 

ならば、その空き時間や夜の9時以降にフーデリの仕事をしようじゃないかというのが、今回のプロジェクトです。

 

2月の1日から本格稼働したいので、現在手続き中です。

 

因みに「Uber」専業で動いている知り合いは、月収60万円だそう。

 

あやかりたい~~~。

 

なのでそのあたりを目指そうと言う訳です。

 

申し訳ないけど、スーパーカーゴは受注する意味が無くなりました。

 

フードデリバリーをやることのメリット

これはさっきもお話しした通り、「隙間時間で出来ること」が大きい。

 

時間調整で5時間も待機するのなら、その時間でフードデリバリーの仕事をした方が効率が良いのは誰が見ても明白。

 

この空き時間を有効に使わない手はない。

 

それと、支払いのスパンが短いのもメリット。

 

スポットだと、支払われるのは2か月後。少し早いところでも45日後が多い。

 

しかしフードデリバリーは、週払いや15日と月末の2回払いが主流。

 

すぐに現金が手に入るのはかなりのメリットだと思います。

 

まとめ

なので、私の車には「Uber」のバッグが常に積んであります。

 

知っている方は多分思うでしょう。

 

「あのバッグは結構かさばるから、仕事に支障をきたすのではないか?」と。

 

そこは心配はご無用。

 

あのバッグは畳めます。私の車は天井にバーを渡してあるので、天井のスペースに収納が可能です。

 

そうしておけば、普通の仕事が終わってからバッグを組み立てて、すぐにフーデリの仕事を開始することが可能です。

 

これで2月は頑張ります。

 

目指せ!とりあえずの50万円。

 

ではまた。