運び屋本舗

軽貨物の日常を書いています。

信頼関係の崩壊と金銭の重要性

こんにちは。

運び屋本舗でございます。

 

報酬が払われていない問題の続きであります。

 

事の経緯を時系列で書いてみましょう。

 

4月30日

事の始まりはこの日に報酬が振り込まれていないことに気付きました。

私は「まあ、振り込まれるのは大体昼過ぎなので、そのうち振り込まれるだろうという感じで、軽く考えていました。

 

そこに電話が入り、「間違えて振り込んでしまった。少し待ってくれないか?」と言われました。まあ、こちらもあまり待つことは出来ない旨を伝えたうえで5月2日の正午まで待つことにしました。

 

5月2日11時AM

今日がこちらが設定した振り込み期限当日です。

 

まだ報酬は振り込まれていない。

 

しかし、GW後半の配車がLINEで回ってきた。

 

金も払われていないのに配車は付けてくるんだ。

 

私 :「あと一時間で約束の期限ですけど、3月の報酬は振り込まれますよね?」

 

社長:「あ!ちょっと待って確認してみる」

 

で、結局12時には振り込まれず、21時まで連絡もない。

 

なのでこちらから電話で確認。

 

私 :「間違いなく振り込んでくれましたか?」

 

社長:「大丈夫、必ず7日の朝には振り込まれる」

 

私 :「でもその時間だと、住宅ローンの引き落としには間に合わないし、他行からの振り込みだからGW明けまで確認する術がないですよね?」

 

社長:「大丈夫必ず振り込まれるから」

 

私 :「では、振り込みが確認できるまで仕事を受けられないですが良いですね?」

 

この一言で社長が動揺し始めたのがよく分かった。

 

私 :「明日の豊洲だけはやりますよ、4日、5日、6日は休ませて頂きます。」

 

社長:「分かりました。」

 

これでGW後半は3連休となったのだが、不安しかない。

 

夜はろくに眠れないしやることも無いから暇だし。

 

本当に振り込まれるのか?

 

実は社長の経営状態は最悪なのではないか?

 

このまま振り込まれなかったらどうしようか?

 

とか、そういう事ばかりが頭の中で回りだす。

 

5月7日

結論から言うと7日の9時AMに無事に着金した。

 

金のことは最低限ちゃんとしてほしい。

 

こちらはちゃんと仕事をすることで社長に信用してもらい、その対価が期日までに払われることでこちらは社長を信用する。

 

これのどちらかが怪しくなると、お互いの信頼関係は崩壊する。

 

そこら辺をもっと真剣に考えて頂きたい。

 

個人事業主は金でいとも簡単に動くことを忘れないでくださいよ。

 

良くも悪くもね。

 

少なくとも「こいつにはちゃんとしないと実力行使に出られるかも知れない」と思ってくれれば成功だと言える。

 

まとめ

今回はなんで大事になったのか?

 

  • そもそも社長が振込先を間違えた事。
  • こちらの期限(5月2日の正午までに振り込んでくれという)を守って貰えなかったこと。
  • 詳しい説明が無かったこと。
  • 運悪くGWで銀行が動いていなかったこと。

が、挙げられる。

 

銀行が営業してないかも知れないというのは、予想できたはず。

 

ノープランでやっているから、振り込みが確認できるまで時間が掛かった。

 

着金したのが7日遅れだから、こちらも支払いができないので焦りもありました。

 

最悪、警察に詐欺被害として相談しようかというところまで、GW中は考えましたよ。

 

5月6日時点で口座の残高が353円まで減りましたからね。

 

人間のネガティブな思考は何処までも進むか分からないので、相手を安心させる誠意ある対応は大事だと思いました。

 

ではまた。

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