運び屋本舗

軽貨物の日常を書いています。

節約マニア(生活費編)

こんにちは

運び屋本舗でございます。

 

私は現在個人事業主として、生計を立てております。

個人事業主として開業したのが、去年の10月。

コロナ真っただ中での開業ですね。

 

まあ、最初の内の売り上げは悲惨な状況でした。

しかし現在の状況はちょっと悲惨な状況に変わりました。

 

これを改善と捉えていいのかどうなのか?

まあ、少しだけ改善したといって良いでしょうね。

 

なんで改善できたのか?を書いていきたいと思います。

 

節約家への道

乗用車を処分した。

 私は個人事業主で、軽貨物事業を始めたところ、乗用車に乗らなくなってしまいました。

近場の用事は仕事用の軽貨物車で間に合ってしまいます。

ホームセンターとかに行くと、当然大きいものでも運べてしまいます。

乗用車では不可能なベニヤ板とか、180cmくらいの長さの棒とかね。

何かと便利なわけです。

燃費だって良いし。

 

そんな生活をしていたら、乗用車の走行距離が半年で200kmくらいでした。

それも、べつに乗用車じゃなければならない用事があったからではなく、「動かさないとアレだな」と思って、しょうがなく乗ったものでした。

 

もはや乗用車は要りませんね。

冠婚葬祭などでの車の移動ではレンタカーでも借りれば良いです。

 

コンビニ弁当をやめた。

コンビニ弁当は結構美味しいけど一つ600円近くするのがネックです。

私は事実上一人暮らしのようなものなので、自炊は出来るけど面倒でやりませんでした。

会社員時代では、昼夜ともコンビニ弁当でしたので、特にコンビニ弁当に対して抵抗はありませんでした。

 

なので、個人事業主として独立してからは、朝昼夜とコンビニ弁当になりました。

そうすると一日での食費は600円×3回となり、1800円掛かりますね。

 

コンビニ弁当の落とし穴

コンビニ弁当はどことは言いませんが、数字が店名になっているコンビニ弁当は、味は業界一位だと思いますが、量が少ない。

 

量が少ないと、弁当以外にもカップラーメンとか買ってしまうんですよね。

野菜が少ないと思えば、サラダとかも買ってしまいます。

そうすると、一食当たりの値段が千円を超えてきます。

これは客単価を上げるためのコンビニ側の戦略と考えます。

これで計算すると、一日の食費は3千円位です。

高っ!!

一か月だと実に、9万円も使うことになります。

恐ろしい。

 

私の場合は、サラダはあまり買いませんでしたけどね。

 

自炊をするようになった

自炊といっても大したことはなく、家で食事を作るということ以外は、何も括りはありません。

自分が食べたいものを自分で作ればいいのです。

 

卵かけご飯が食べたければそれだけでもいいし、それだけじゃちょっと・・。と思うのであれば、魚でも焼けばいいでしょう。

 

意外と一品でも満足度が高いおかずは、唐揚げとハンバーグです。

これはご飯があれば、大いに満足できるおかずですね。

 

なので、私は家で唐揚げを揚げたり、ハンバーグを作って焼いてます。

大して手間もかかりません。

 

唐揚げ弁当でも、ハンバーグ弁当でも買えば500円はするでしょう。

これを鶏肉のブロック?を買ってきて、3回くらいに分ければ一回当たり150円位で10個くらいの唐揚げが作れますね。

 

ハンバーグでも500gくらいのひき肉を買ってきて、玉ねぎ1/4をみじん切りにしてバターで炒めて、これをパン粉と卵と少しの牛乳を混ぜて、コネて焼けば完成です。

 

200円掛からないくらいでハンバーグが食べられます。

 

残った肉は冷凍しておけば良いので安く済みますね。

 

ほかにも簡単な料理はたくさんあるので、献立には不自由していません。

卵料理は原価が安いので、お勧めです。

 

その差額とは?

それではコンビニ弁当全盛のころの私の食費と、現在の私の食費を見てみましょう。

 

コンビニ弁当メイン・・・・90000円/月

自炊メイン・・・・・・・・27816円/月

差額・・・・・・・・・・・ー62184円/月

 

ということになります。

 

車を処分したので、月々の払いもなくなりましたので、その分も足すと

ー122184円の差額です。

すごいですね。これ。

 

会社員だったころと違い、家にいる時間も長くなったので、可能になった訳ですね。

 

ただし、会社員のころの収入よりも減収になったのと、個人事業主なのでかかる経費は自己負担になりますので、手元には大して残りません。

 

最近は節約も楽しくなってきました。

次回はいかにして、手元にお金が残るようにするかを、書いていきたいと思います。

 

では、また。