運び屋本舗

軽貨物の日常を書いています。

最新のビルは凄い

こんにちは。

運び屋本舗でございます。

最近、都内の配達が多く、最新のビルなんかにも配達に行く機会が増えました。

 

ビルによって、そこでのルールが決められており、初見でお伺いすると大体、時間が掛かってしまします。

 

大手運送会社では、諸先輩方からの話も聞けるから、それほど苦労はしないでも配達は出来ると思います。

 

しかし、私のようなスポット軽貨物は、前情報が全くない状態で行くので、出たとこ勝負な配達になります。

 

今日は、そんなありがちな最新ビル事情を書いていきたいと思います。

 

お客様用と物流用の駐車場が別

まあ、これは大型商業施設なんかでもそうですが、大体お客様用と物流用の駐車場は別です。

路駐する必要が無いだけまだ、親切ですね。

駐禁の心配は無いので。

 

そういうところは、大体荷捌き場は地下にあります。

地下に潜っていくと、荷捌きスペースがあるので、そこから荷物を降ろして配達することになります。

 

最近は、その荷捌きスペースの区画まで指定されることが多く、変なところに止めると怒られますので注意が必要です。

 

それと、物流の業者からも駐車場代を取るの、止めてくれないかな~。

お客様用と物流用のエレベーターも別

駐車場が別々になっているところは、エレベーターも別々です。

大体、そういうビルは台車を使っての配達になるので、傷つけられてもいいようにエレベーターには養生がされています。

 

もしくは、傷つけられても良いような、小汚いエレベーターだったりします。

まあ、エレベーターに罪は無いので、ありがたく使わせてもらいます。

 

エレベーターの台数は多くても2~3機。

少ないところでは1機しかないところもあります。

 

1機しかないところでは、午前中なんかは配達業者も多く、結構エレベーターを待つことになりますね。

大型商業施設では、搬入の業者は決まっていますので、たかが知れています。

 

しかし、ビルになると郵便屋さんもいたり、オフィスのPCのメンテナンス屋さんもいたり、お弁当屋さんもいたりしますので、結構混んでいることもあります。

 

そんな感じでエレベーターが1機しかないと、なかなか降りてこなかったり、なかなか下に降りられなかったりすることもあります。

 

迷う

「それはお前だけだろ」と思われるかもしれません。

 

これは先日、虎ノ門ヒルズに配達に行った時のことですが、自分が来た道が分からなくなりました。

 

先ほど書いたように、お客様用と物流用ではいろいろ別々にされていることが多いです。

と言う事は、そのビル内で働いている方は、物流用のエレベーターは使うことはありません。

 

つまり聞いても知らないことが殆どです。

 

しかも、物流用のエレベーターにたどり着くための、目印が殆どありません。

入って来たドアにも何も書いていないことが多く、しかも色も壁と同じようにしてあるため、まあ目立たない。

 

自分でどこから入って来たのかを、覚えておく必要があります。

 

しかもエレベーターから結構な距離を歩くんですよね。

 

虎ノ門ヒルズでは、受付でカードキーを持たされるので、手で押しただけではドアは開きません。

虎ノ門ヒルズに限ったことではないでしょうけどね。

 

さすがにやたらとカードキーをかざすわけにも行かず、右往左往しながら15分くらい考えましたけど、どうしても思い出せません。

 

強行策に出る勇気も必要

しょうがないので、会社ではないドアというドアにアタックして見ることにしました。

4つくらいしかないので、その方が早いです。

が、どのドアもカードキーをかざしても開きませんでした。

 

完全に怪しいですね。

ログを取られていたら、「不正に侵入をしようとしている者」にしか見えないことでしょう。

参りましたね。

 

さらによく見ると「非常口兼車いす用」と書かれた扉があることに気づきました。

 

しかも、車いすの方でもカードキーがかざせるように、少し低いところにだけカードリーダーがあります。

 

分かりずらい・・・。

 

これか?と思ってカードキーをかざしてみると、「ピッ」と音がして緑のインジケーターが点灯。

 

「ここか!」と思って入っていったら、ありましたよ。

物流用のエレベーターが。

 

無事に虎ノ門ヒルズから生還を果たしたのでありました。

 

分かりずらいというか、そういうときって焦りもあるので、他が見えなくなるんですよね。

 

しかも、早く配達を終わらせたいので、入ってくるときに後ろは見ない。

入って来たところを確認しませんので、迷子になるのでしょう。

 

次回からは、ポップコーンでも置きながら配達することにします。

ではまた。

 

 

8月の最終結果

 こんにちは。

運び屋本舗でございます。

 

8月は、第二請負先の仕事が全く振るわず。

その空いたところをカーゴが埋めるという、行ってみれば理想的な運用が出来たと言えるでしょう。

 

やはり仕事があるんですね。カーゴは。

 

8月の稼働状況

  • カーゴ・・・・・・23本
  • 第二請負先・・・・15本
  • その他・・・・・・1本
  • 休み・・・・・・・7日

 

という感じでした。

初めてカーゴの仕事の本数が、第二請負先を抜きましたね。

それだけ、第二請負先の仕事が暇だったということです。

 

また、台風が関東に接近したことによるキャンセルが出たのもあり、休みは7日になってしまいました。

 

第二請負先の仕事しかなかったら、やばかった。

では、参考までに1本あたりの平均単価を見てみましょう。

 

8月の仕事1本あたりの平均単価

カーゴ・・・・・・・・・3929円

第二請負先・・・・・・・8881円

という結果です。

 

これを見るとやはり第二請負先の仕事が増えてくれると良いですね。

その中でも、先日書いたような 空車距離 > 実車距離 のような図式に当てはまる仕事を単発で受けないようにしないと、持ち出しが増えてしまって手取りに影響が出てきます。

 

第二請負先は結構しょうもない仕事もあるけど、静岡往復とか、最近出てこないけど愛知県とかありますので侮れません。

 

では、売り上げを見てみましょう。

 

8月の売り上げ状況

  • カーゴ・・・・・・・・90350円(暫定)
  • 第二請負先・・・・・133205円
  • その他・・・・・・・・13000円
  • 合計・・・・・・・・236555円

という結果となりましたね。

 

カーゴが暫定になっているのは、正確な単価が分からない仕事があるからです。

安く計算しているので、これよりも高くなる可能性があります。

 

第二請負先は本数が少ないながらも、カーゴより売り上げが上がっているということは、1つ当たりの単価が高いからです。

 

8月は閑散期だったので、第二請負先の仕事は暇でした。

9月はもっと増えることを期待します。

 

コロナの影響もあるとは言え、だんだん仕事が戻ってきているような感じがします。

コロナ前の状況は体験して無いけど。

 

これまでやってきての傾向

これまで、カーゴと第二請負先の仕事の特徴というか、傾向のようなものを書いてみます。

 

  • カーゴ・・・・・・単価安め・燃料は使わないで済む
  • 第二請負先・・・・単価多少高め・空車距離が長いので、単発仕事だと持ち出しが多い。

 

という傾向があります。

これらを踏まえて、一日の動きに無駄が出ないようにできればいいけど。

ではまた。

 

 

 

これからの展望

こんにちは。

運び屋本舗でございます。

 

今日は非常に興味深いデータをとることが出来ましたので、記事にしたいと思います。

 

空車距離は意外と馬鹿にできない

このことは前の記事で書きました。

8月は物流の閑散期であることも以前の記事で書きましたね。

なので、第二請負先(以前の第一請負先)の仕事の依頼は少なかったです。

 

これの前の記事で空車距離の長い仕事の検証で、経費がいくらかかるのか?

みたいなことを記事にさせて頂きました。

 

そうしたら、空車距離が意外と負担を増やしていることが分かりました。

 

8月は第二請負先は暇でした

なので、自然と8月はスーパーカーゴ重視で仕事を請け負うことになりました。

そうしたら意外な事実が分かりました。

スーパーカーゴの仕事の付け方は、その車の拠点から近くから集荷して、どこかに配送するというのが、スーパーカーゴのスタイルです。

 

つまり、集荷に向かうのに時間が掛かりません。

それだけ、緊急時にも対応出来るようなシステムになっています。

集荷に時間が掛からないということは、距離も走らないという事。

 

大体集荷に行くのに走る距離は大体15km以内。

 

素晴らしいですね。

 

第二請負先が暇でしたので、当然8月はスーパーカーゴメインで動くことになりました。

 

結果、ガソリン代が削減されました。

そうなんですよ。

8月はガソリン代が減りました。

7月は第二請負先も仕事がそれなりにありました。

なので、比率としては第二請負先が多かったですね。

 

しかし、8月になると第二請負先の仕事が減りました。

その穴埋めをするべく、スーパーカーゴの仕事をすることになりました。

スーパーカーゴと契約しておいて良かった。

 

こういう時にリスクの分散が効いてきます。

 

カード情報を見ると面白いことが

 

8月の仕事の比率を見るとスーパーカーゴの仕事に対して、第二請負先の仕事は大体、3:1という感じでしょうか。

つまりカーゴの仕事は第二請負先の3倍くらいという事になります。

 

先月のガソリン代を計算してみました。

7月は42037円でした。

今月(8月)は27816円でした。

 

ん?ちょっと待て。

ずいぶん少なくね?

 

再度計算しても同じ結果です。

第二請負先メインの時と、カーゴメインで動いたときとでは、ガソリン代に、14221円の差が出ました。

 

カーゴ主体の時の方が、ガソリン代はかからない。ということが分かりました。

 

カーゴは単価は安いけど、経費は抑えられる

そういうことなんです。

8月は結構カーゴの仕事を受けました。

近いところが多いから、そんなに利益が出ないかと思っていました。

しかし、売り上げは少ないけど、経費も掛かっていない。

ということは、それだけ支出が少なくなるという事。

 

なので、9月はカーゴ主体での受注をしていこうと思います。

それだけ、集荷に向かう時の空車距離というのは、案外負担が大きいのです。

私的に、非常に興味深いことが分かりました。

 

カーゴの場合は帰りの空車距離は、あまり気にしなくても良いです。

なぜなら、集荷に向かう距離が短いからです。

帰り道が遠くなるという事は、それだけ遠くに配送するという事なので、それはそれでいいことです。

単価が上がりますからね。

 

私が目指すところとは?

開業当初は、売り上げ50万円というのが目標でした。

しかし、コロナの影響もあり、仕事はそう多くない。

 

なので、月々の固定費を20万円以下に抑えて、売り上げを30万円位に持って行った方が、現実的なのではないか?

と思いました。

 

そうすれば、月に10万円の余裕が生まれることになります。

いきなり高収入を目指すよりも実現可能な感じですね。

 

それを実現してから次のステップを目指そうと思います。

ではまた。

 

 

 

 

受けてはいけない仕事

こんにちは。

倹約家の運び屋本舗でございます。

 

まだ倹約家を名乗るには不十分ですが、まだまだ検討の余地ありということで、頑張りたいと思います。

 

今回は仕事上の経費をいかにして削減するかを書いていきたいと思います。

 

個人事業主は経費との闘い

これですよ。

生活をするには、何をするにもお金が掛かります。

その中で、仕事上のお金がかかるものを「経費」と呼びます。

私の場合は「軽貨物事業」なので、主たる経費は燃料代でしょうね。

 

車が走るのに必要なのは燃料なので。

 

まだ、開業してから約10か月なので、はっきり言ってしまえば請負先からの信用が足りていないと思われます。

 

なので、日々の依頼をこなすことでまずは信用を付けたいところ。

 

それはさておき、出来ることから手を付けていきましょう。

 

燃料代をいかにして抑えるか

以前の記事で「仕事の受け方を考える」という記事があります。

これは、少しでも採算を取るために仕事を選ぶことにする。という内容の記事です。

以前の第一請負先(今の第二請負先)の仕事は、よく内容を聞かないと実車より空車の方が長いという事態に見舞われます。

 

集荷するのに40km走って、荷物を積んで走るのはたった20km。

帰るのに再び40km走るというような事態ですね。

 

実車距離 < 空車距離

ということですね。

 

これは避けなければならない。

 

請負先の運賃体系を考えなければならない

なぜ、実車距離20kmではだめなのか。

そこの請負先では、実車で25km以上走らないと4000円以上は貰えません。

 

いわゆる保証というやつです。

逆に言うと、実車距離10kmでも4000円貰えることになります。

しかし4000円の為に30kmも40kmも走って、集荷に向かうというのは効率が悪すぎる。

 

なので、こういう仕事を断るためにも、自分の中での距離感は必要です。

 

ただ、実車距離 < 空車距離 という仕事も全くやらないわけにも行きませんので、取捨選択が必要になります。

実車距離は20kmとします。

事例① 配達先が集荷先よりも、自宅から遠くなる場合

集荷するのに40km走って配達で20km走る。

配達を終えて帰宅するのに50km走る。

 

そうなると目も当てられない。

 

この仕事のモデルは

  1. 足立区から横浜市まで集荷に行く
  2. 横浜から藤沢市に配達
  3. 藤沢から足立区へ帰宅

というような流れとしましょう。

 

20km配送するのに、空車で90km走るんです。

 合計で110kmの走行。

 

燃費が13km/ℓの車でも、約9リットル使います。

現在のガソリン価格は149円前後なので、1341円掛かります。

4000円の運賃に対して経費が1341円掛かる。

いくら残りますか?

 

そうです、2659円の利益です。

金額的にみると、「手元に残るからいいじゃん」と思われる方もいるかも知れません。

 

しかし、この仕事に5時間掛かったとすると、時給換算で約532円です。

「疲れたから帰りは首都高だ」

とか言って首都高を使おうものなら事態は深刻です。

 

例えば横浜~足立区の距離が大体40km前後なので、首都高速代は1080円(だったかな?)

 

そうすると掛かる時間はトータル4時間くらいになるでしょう。

燃費が一緒だったと仮定すると、

さっきの2659円の利益から、首都高代1080円が引かれます。

 

そうすると、1579円の利益です。

掛かった時間は4時間に縮まりました。

 

しかし、時給換算は約395円

ワンコインでおつりが来ます。

時間は短縮したけど、利益は減っていますね。

 

そんな仕事に3~4時間も掛けるなら、コンビニでバイトでもした方がよっぽど良い。

 

 

事例② 配送先が集荷先よりも、自宅に近くなる場合

こういう条件だと多少はマシになるような気がしますね。

何しろ帰り道が近くなるのですから、事例①よりも条件は良くなるはずです。

 

事例①では帰り道が50kmでしたが、同じような仕事でも帰り道が20kmで済む場合を考えます。

 

この仕事でのトータル空車距離は60kmです。

空車距離が30km減りました。

この仕事のモデルは

  1. 足立区から横浜市まで集荷に行く
  2. 横浜から品川に配達
  3. 品川から足立区へ帰宅

というような流れ。

貰える運賃は4000円です。

燃費は13km/ℓで、ガソリン価格は149円前後。

そうすると、実車距離が20km、空車距離は60kmなので、約6リットルのガソリンを使います。

 

ガソリン代は894円です。

利益は3106円になります。

帰り道が短くなるので、この仕事なら4時間くらいで終わるとします。

時給換算で約777円です。

 

品川からなら、首都高も使わなくても十分早く帰ることが出来ますね。

少しはマシになるけど、割には合わない仕事です。

 

 

事例③ この日は暇で午後に当日配達依頼が来た場合

これはやるべきではないですね。

 

その日の午後まで仕事が無かったわけですから、少しでもお金になればと思ってやる人もいるでしょうけどね。

 

事例①に当てはまれば、その日の売り上げは4000円ですが、経費を引くと2659円です。帰りが夜になって首都高に乗ったなら、手取りは1579円です。

 

うっかり受けると危険な仕事と言える。

 

まとめ

これが事例①にしろ、②にしろ午前に依頼が来たなら、午後に期待も出来るけどね。

午後に仕事がくればいいけど、単発で終了になる場合もある。

 

なので、この手の仕事はもう一つの仕事とセットで受けないと、危険です。

受けたら最後、やらなければいけませんので。

セットで受けられれば、空車距離も減らせるかも知れない。

 

そんな変な依頼あるの?

と思われる方もいるかも知れません。

 

あるんです。それも結構な数が。

 

俺をつぶす気か?

 

空車で走る距離というのは馬鹿に出来ません。

こんな仕事でその日が終わるなんて、浮かばれません。

 

では、また。

節約マニア(生活費編)

こんにちは

運び屋本舗でございます。

 

私は現在個人事業主として、生計を立てております。

個人事業主として開業したのが、去年の10月。

コロナ真っただ中での開業ですね。

 

まあ、最初の内の売り上げは悲惨な状況でした。

しかし現在の状況はちょっと悲惨な状況に変わりました。

 

これを改善と捉えていいのかどうなのか?

まあ、少しだけ改善したといって良いでしょうね。

 

なんで改善できたのか?を書いていきたいと思います。

 

節約家への道

乗用車を処分した。

 私は個人事業主で、軽貨物事業を始めたところ、乗用車に乗らなくなってしまいました。

近場の用事は仕事用の軽貨物車で間に合ってしまいます。

ホームセンターとかに行くと、当然大きいものでも運べてしまいます。

乗用車では不可能なベニヤ板とか、180cmくらいの長さの棒とかね。

何かと便利なわけです。

燃費だって良いし。

 

そんな生活をしていたら、乗用車の走行距離が半年で200kmくらいでした。

それも、べつに乗用車じゃなければならない用事があったからではなく、「動かさないとアレだな」と思って、しょうがなく乗ったものでした。

 

もはや乗用車は要りませんね。

冠婚葬祭などでの車の移動ではレンタカーでも借りれば良いです。

 

コンビニ弁当をやめた。

コンビニ弁当は結構美味しいけど一つ600円近くするのがネックです。

私は事実上一人暮らしのようなものなので、自炊は出来るけど面倒でやりませんでした。

会社員時代では、昼夜ともコンビニ弁当でしたので、特にコンビニ弁当に対して抵抗はありませんでした。

 

なので、個人事業主として独立してからは、朝昼夜とコンビニ弁当になりました。

そうすると一日での食費は600円×3回となり、1800円掛かりますね。

 

コンビニ弁当の落とし穴

コンビニ弁当はどことは言いませんが、数字が店名になっているコンビニ弁当は、味は業界一位だと思いますが、量が少ない。

 

量が少ないと、弁当以外にもカップラーメンとか買ってしまうんですよね。

野菜が少ないと思えば、サラダとかも買ってしまいます。

そうすると、一食当たりの値段が千円を超えてきます。

これは客単価を上げるためのコンビニ側の戦略と考えます。

これで計算すると、一日の食費は3千円位です。

高っ!!

一か月だと実に、9万円も使うことになります。

恐ろしい。

 

私の場合は、サラダはあまり買いませんでしたけどね。

 

自炊をするようになった

自炊といっても大したことはなく、家で食事を作るということ以外は、何も括りはありません。

自分が食べたいものを自分で作ればいいのです。

 

卵かけご飯が食べたければそれだけでもいいし、それだけじゃちょっと・・。と思うのであれば、魚でも焼けばいいでしょう。

 

意外と一品でも満足度が高いおかずは、唐揚げとハンバーグです。

これはご飯があれば、大いに満足できるおかずですね。

 

なので、私は家で唐揚げを揚げたり、ハンバーグを作って焼いてます。

大して手間もかかりません。

 

唐揚げ弁当でも、ハンバーグ弁当でも買えば500円はするでしょう。

これを鶏肉のブロック?を買ってきて、3回くらいに分ければ一回当たり150円位で10個くらいの唐揚げが作れますね。

 

ハンバーグでも500gくらいのひき肉を買ってきて、玉ねぎ1/4をみじん切りにしてバターで炒めて、これをパン粉と卵と少しの牛乳を混ぜて、コネて焼けば完成です。

 

200円掛からないくらいでハンバーグが食べられます。

 

残った肉は冷凍しておけば良いので安く済みますね。

 

ほかにも簡単な料理はたくさんあるので、献立には不自由していません。

卵料理は原価が安いので、お勧めです。

 

その差額とは?

それではコンビニ弁当全盛のころの私の食費と、現在の私の食費を見てみましょう。

 

コンビニ弁当メイン・・・・90000円/月

自炊メイン・・・・・・・・27816円/月

差額・・・・・・・・・・・ー62184円/月

 

ということになります。

 

車を処分したので、月々の払いもなくなりましたので、その分も足すと

ー122184円の差額です。

すごいですね。これ。

 

会社員だったころと違い、家にいる時間も長くなったので、可能になった訳ですね。

 

ただし、会社員のころの収入よりも減収になったのと、個人事業主なのでかかる経費は自己負担になりますので、手元には大して残りません。

 

最近は節約も楽しくなってきました。

次回はいかにして、手元にお金が残るようにするかを、書いていきたいと思います。

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

第一請負先を第二請負先に変える

こんにちは

運び屋本舗でございます。

 

8月は閑散期なので、仕事はやはり暇ですね。

私が個人事業主として迎える初めての8月です。

 

題名にもある通り、今までの第一請負先を第二請負先に変えます。

なぜかというと、仕事が無いからです。

 

全くないわけではありませんが、それにしても無さすぎる。

 

前日の記事でも書きましたが、穴埋め的に開始したスーパーカーゴと並ぶような、売り上げしか上げられない。

 

大体、月でようやく12万てなんなんだよ。

 

仕事の内容にも疑問がある。

 

私のところに依頼が来るのは最低料金の仕事ばかり(先月と今月)その割に空車で走る距離が長い仕事が多い。

加えて時間帯が夜が多い。

 

誰が最低料金(4000円)を稼ぐのに、好き好んで遠くまで積みに行って、夜に配送するかって。

 

まあ、そういう仕事でもいいけど、その場合はその前になんか仕事をくれないと、とてもじゃないけど受けられない。

 

昼間だったらその前後にスーパーカーゴから仕事を受けることもできるが、夜間になると、スーパーカーゴの仕事も無い。

 

ここ最近で私が断った仕事を書いてみましょう。

  1. 国立市11時集荷、立川市に12時配達(料金4500円、集荷に行くのに40km空車、配達終わりから帰ってくるのに40km前後空車。この後に仕事も無いのでお断り)
  2. 豊島区11時集荷、川崎配達(料金4800円、川崎到着予想が13時~13時半になるので、その前後で仕事が出来なくなるのでお断り)
  3. 新宿区20時集荷、日本橋配達(料金4000円、荷下ろしが21時半からのため、時間が無駄に開くのでお断り)
  4. 大田区17時までに集荷(当日依頼)横浜市中区に21時配達(料金4000円、時間帯が夜間なのでお断り)

今まではこういう仕事もやりましたけどね。

後々に繋がればと思って。

しかし、つながらないことが分かった。

相変わらずこういう仕事しか来ないので、つながらないと結論付けました。

 

1番なんかは、立川で終了してから川崎とか府中とかからの仕事でもあれば、受けました。立川から川崎へ行くのなんかは、1時間ちょっとで行きますからね。

 

2番もそう。2番の仕事の後に川崎とか、国立からの仕事でも付けてくれればやりました。

 

空車で走っている間はお金になりませんので。

最低料金で且つ夜間とかの仕事を、単発でなんか受けるか。

なので、本日をもって第二請負先に格下げです。

 

これからはスーパーカーゴ優先でやることにします。

ではまた。

 

夜間の仕事でも、小1万円位になるのであればやりますけどね。

 

8月の途中経過

こんにちは

運び屋本舗でございます。

 

8月は一般的には物流業界では、閑散期と言われています。

そこへコロナの影響もあって、かなり仕事が薄くなるのではないかと思っていました。

 

こういう書き出しだと、「実は忙しかった」という展開が期待されるのですが、そういうことではありませんでしたので安心してください。

 

今現在での8月の稼働状況

何らかの仕事をした日・・・・・19日

仕事が無かった日・・・・・・・4日

 

という状況ですね。

 

では仕事をした日の内、第一請負先とスーパーカーゴの割合を見てみましょう。

 

第一請負先・・・・・・・・・・10本

スーパーカーゴ・・・・・・・・18本

 

という感じです。

もはや、どっちが穴埋めの仕事なんだか分からなくなってきました。

今月はスーパーカーゴがメインになっています。

 

ただ、やはり閑散期ということもあり、距離のある仕事は殆どありません。

近距離の仕事ばかりでしたので、売り上げは悲しいものがあります。

 

第一請負先・・・・・・・・・・75345円

スーパーカーゴ・・・・・・・・72230円

その他・・・・・・・・・・・・13000円

 

仕事が多いのに、スーパーカーゴの売り上げが、第一請負先を下回っているのは、近距離が多いためです。

 

第一請負先はそれでも一万円以上の仕事が2本ありましたからね。

 

今月は経費が少ない

しかし、これはあくまでも私の主観ですが、なんとなく「ガソリン代が少ない」気がします。

 

第一請負先が比較的、カラッポで走る距離が多いのに対して、スーパーカーゴは以前も書きましたが、集荷に行くのに大体、30~40分以内の移動になるので、ガソリンを入れても、連日スーパーカーゴの仕事をしていると、3日位はガソリンを入れなくても持ちます。

 

それだけ近距離の配送が多いということです。

 

第一請負先とスーパーカーゴの経費比率(売り上げ÷経費)は大体10%とか15%のような感じですね。

 

第一請負先は30%以上の経費が掛かっているような気がします。

感覚的な話ですが。

 

大体、国立市までカラで走って、立川市までの10km程度の配送を普通に付けてくるようなところなので、経費が30%というのも頷けます。

 

そういう仕事を付けるなら、立川市の近くからの仕事とセットにしてくれないと、経費がメチャ掛かってしまいます。

 

なので、過去記事で「仕事の受け方を考える」というのがありますので、よろしければ見てください。

 

ということで8月の終盤に向けて頑張っていこうと思います。

ではまた。