運び屋本舗

軽貨物の日常を書いています。

カレーを作ってみた

こんにちは

運び屋本舗でございます。

 

肝心の寿司屋のデリバリーが最近不発なので、なんとなく節約を意識している私です。

 

そんななか、久しぶりに料理でもしてみようかと思いました。

 

カレーが食べたくなったのです。

 

レトルトでも良いけど、自分で作るメリットは、「作り置きが出来る」ということ。

 

レトルトカレーも美味しいけど、1パック食べきりとなる。

 

なので、久しぶりにカレーを作ってみました。

 

最近野菜不足な感じがするので、野菜を意識して材料を決めました。

 

私のカレー

材料

  • 豚肉(鳥でも牛でも可)
  • 玉ねぎ1個
  • 人参1本
  • カットトマト(トマトの水煮缶)
  • 好きなカレールー
  • S&Bのカレー缶(通称「赤缶」)
  • ケチャップ少々
  • ウスターソース少々
  • ニンニク一欠け

 

こんな感じか。

 

野菜不足を意識している割には、野菜が少ないではないか。

 

まあいい、今までは炭水化物をメインに摂取してきた私にとっては、これだけでも野菜はかなり多い方だ。

 

因みに、うちの父親が「芋も入れてくれ」といったので、ジャガイモ(男爵でもメークインでも好きな方で)2個が入ります。

 

作り方

 

まず豚肉を炒めます。まんべんなく火を通してくださいね。

 

玉ねぎも炒めます。当然ですね。

 

この時炒めた肉は別容器に取り出します。焼きすぎると肉が硬くなるので。

 

玉ねぎは別に「飴色」になるまで炒める必要はありません。

 

好みですけど、私は玉ねぎがまだ残っているカレーが好きなのです。

 

玉ねぎが透明な感じになってきたら、ジャガイモと人参を入れ、一緒に炒めます。

 

こうすることでジャガイモが煮崩れしにくくなります。

 

ジャガイモが、透き通ってきたら炒めた肉を入れ、水の代わりに「カットトマト」を全部入れます。

 

それだけだと煮詰まってしまうので、水もカットトマトと同じくらい入れます。

 

で、煮ます。

 

ジャガイモと人参が硬くなくなってきたら、カレールーを入れます。

 

それと「S&Bの赤缶」を入れるとスパイシーさが増します。

 

ケチャップを一廻し入れ、ウスターソースも同じくらい入れます。

 

あとは煮るだけ。

 

好きなだけ煮たらおいしく食べられます。

 

トマトの酸味が苦手な方は、トマトは少しにしましょうね。

 

当然、残るわけですよ。

 

カレーは残るものなのです。

 

でも、一晩おいたカレーってすごくおいしいのも事実。

 

今日は午後の仕事が無いので、お昼は昨日のカレーの残り。

 

ご飯も残っているので、ドライカレーにしてみました。

 

簡単に言うとカレーチャーハンのような物。

 

長ネギとか鶏ガラのスープとかは使いませんので、チャーハンではない。

 

つまりドライカレーである。

 

・・・旨すぎる。

 

なにこれ、昨日まであったスパイスのとんがった感じとか、トマトの酸味などが消えている。

 

かなりまろやかになっている。

 

旨い。

 

トマト缶が良い仕事をしているのかな~?

 

いままでの私は「ペヤングソース焼きそば」が最高に美味しいと思っている口なので、あれを軽々と超える旨さに感動。

 

なので、食パンを焼いて上にチーズをのせて、その上にカレーをのせて食べてみた。

 

・・・・めちゃくちゃ旨い。

 

鼻からカレーが出そうになるほどおいしいではないか。

 

ヤバいぞこれ。

 

熟成ってすごいですね。

 

当然、今日の夕飯も私はカレーだ。

 

今日は普通にカレーライスで食べようかな。