運び屋本舗

軽貨物の日常を書いています。

車の話

こんにちは。

 

運び屋本舗でございます。

 

私の車は、市場で停めておいたら他の八百屋のターレーにぶつけられまして、現在入院中です。

 

その間は代車で仕事をすることになりました。

 

そこで気付いたことを書いてみたいと思います。

 

装備が違う

車が変われば、装備も変わる。

 

当然です。

 

ただ、仕事で使う車なので、要らない装備はありがた迷惑でしかない。

 

ありがた迷惑な装備とは何か?

 

オートライト

オートライトとは、夜になったら車が勝手にヘッドライトを点灯してくれるもの。

 

明るくなるとライトを消してくれる。

 

普通に聞くと便利そうだと思うかもしれません。

 

私的には、ライト位自分で点ければいいじゃんと思う。

 

例えば、ライトを点けるのにイチイチ車を停めなければならないのであれば、便利でしょう。

 

でも、スイッチをひねればライトは点く。

 

オートライトの何がありがた迷惑なのかと言うと、ハイビームまで切り替えてくれるのです。

 

前の方に車が居てもハイビームにしてくれる。

 

これって前のほうにいる車にとっては迷惑なのでは?

 

ひょっとしたら前方の車に近づくと、どっかのタイミングでロービームに切り替わるかも知れませんが試す勇気はありません。

 

切り替わらなかったらどうする?

 

最近は変な輩も多いので。

 

なのでこの装備は要らん。

 

アイドリングストップ

地球環境を考えればアイドリングストップ機能は有効なのかもしれません。

 

しかし、車と言うのはエンジンを再始動するときの方が二酸化炭素を多く出すと聞いたことが有る。

 

この機能はキャンセルすることもできます。

 

私はキャンセルして運転しています。

 

だって、アイドリングストップが働くとエアコンまでストップするから。

 

アイドリング&エアコンストップ機能ではないか。

 

気温がタダでさえ高温化しているのに、エアコンまで停められたらたまりません。

 

再始動の回数も大幅に増えるので、バッテリーに負担を掛けるのではないか?とも思う。

 

この機能はキャンセルできますが、エンジンを止めてエンジンを再始動すると、復活しています。

 

なので、その都度アイドリングストップをキャンセルしなければならず、とても煩わしい。

 

20年前から比べれば、排気ガスはものすごくきれいになっている。

 

何回も排ガス基準の改定が行われているので、黒煙を吐きながら走っている大型トラックなんて見かけることはない。

 

環境意識が高い方は、自分でエンジンを止めて信号待ちをすればよい。

 

安全運転支援機能

これは何かというと、要は衝突回避機能的なものである。

 

八百屋の配達は飲食店に配達するのですが、駅近くにあるお店も多い。

 

通勤時間帯に行くと、駅近くの路地なんか車道と歩道の区別もされていないので、車と歩行者が一緒に通行することになる。

 

当然、轢く訳にもいかないので一定の距離を保ちながら通行するのだが、このセンサーが結構効く。

 

こちらからすると「ぶつからない」距離を保っているので、いきなりブレーキがかかると結構びっくりする。

 

普段はこの機能もキャンセルしています。

 

この機能はエンジンを掛けなおしても復活しない。

 

なぜだ?

 

そのくせバックモニターが無い

これはナビのオプションの問題で、車のせいでは無いのだがバックモニターこそ最重要装備だと思いますけどね。

 

自分の車にはバックモニターが付いているので、後ろの様子が見られないのは違和感がある。

 

縦列駐車とかで、後方の車との距離が見られないのは結構不便。

 

モニターが有れば結構詰められたりするのだが、目視ではそれほど詰められない。

 

広尾とか恵比寿とかには、超高級車が多いので攻めた縦列駐車は出来ません。

 

変なところで装備を削らないでほしい。

 

逆に言えばバックモニターさえあれば、他の装備は要らない。

 

趣味性の高い車では、あってもいいのかも知れない。

 

仕事の車なので、オートライトとか意味不明な装備は要らない。

 

ではまた。

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