運び屋本舗

軽貨物の日常を書いています。

撤退する上での舞台裏

こんにちは。

 

運び屋本舗でございます。

 

今やっている八百屋の仕事を撤退するまで、あと20日余りとなりました。

 

最近は新しくFさんから派遣されてきたドライバーに(過去に飲んだことが有る)私の1便目のルートと納品方法を教えております。

 

件数にしてMAX15件ほど。

 

慣れれば大したことは無いです。

 

店同士が近いので。

 

今週の火曜日にFさんが視察に来ました。

 

大田市場に。

 

そこでどんな具合なのかを聞いてきたので、私は説明しましたところ

 

F社長曰く「結構大変じゃん」だと。

 

は?

 

今更かよって正直思いましたよ。

 

だって、人にそういう仕事を振っておいて、その実社長が実態を知らなかったという事ですからね。

 

2年もですよ。

 

私は直属ではないのでアレですけど、直属のN田さんとかW辺さんとかがかわいそうにも思えてくる。

 

だって実態を把握していない社長に使われているという事は、ヘタするとこの仕事は楽だと思われているかも知れない。

 

そうなると、こちらからの苦言とか改善提案とかが、ないがしろになっているかも知れない。

 

社長としたら、荷主と交渉しなければならなくなるので面倒くさいし。

 

N田さん曰く「俺と一緒にやっていた運び屋本舗ならわかると思うけど、1年くらい前ってもっと酷かったじゃん。なのに来なかった。今更来てどうすんだよ」とご立腹。

 

そりゃそうだ。

 

その頃はホントに酷かった。

 

やはり辞めていく人が多くて、そのカバー役に私とか、N田さんがかりだされていたのでした。

 

その頃にN田さんは「一度現場を見てほしい」と説にお願いしていたのでした。

 

要は改善してくれと言う事ですね。

 

なのに現場を見ることはなかった。

 

ではなぜ、今更現場を見に来たのか?

 

それは、てめえが窮地に立たされつつあるから。

 

私が辞めることで、穴埋めできる人材がいないのだ。

 

それが出来なければ、契約違反となることは必至。

 

ウチのK泉さんにたてつく前によく考えればよかったのにね。

 

K泉さんの「引き上げる」の一言で状況が一変した。

 

私は引継ぎが出来ようが出来まいが、2月からは関係なくなる。

 

そういう約束なので。

 

どうなるんでしょうね。

 

ではまた。

 

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