運び屋本舗

軽貨物の日常を書いています。

大田市場 仕事デビュー

こんにちは

運び屋本舗でございます。

 

20日に大田市場の定期のデビューを果たしました。

 

感想としては、「とにかく目まぐるしい」という感じでした。

 

やることは簡単なんですよ。

 

市場でピックアップした野菜をお店に配達するだけ。

 

特に重いものは無い。

 

午前中に2便の配達をします。

 

つまり、1便目が終了したら大田市場に戻り、2便目を積み込んで配達する。

 

時間指定は殆ど無い。

 

2便目の最後が終了したら、そのまま直帰できます。

 

教えてくれたのは、現在そのコースに入っているS さんという方。

 

とにかく、丁寧に教えてくださいました。

 

最初はどんな人が教えてくれるのかと思いました。

 

大体、市場の仕事って偏屈爺さんが働いているイメージなので、実際会ってみるととても誠実そうな方で安心しました。

 

「最初は仕事の流れを見るために、とりあえず付いて来て下さい」とのこと。

 

お店の名前と住所が載っているリストと、市場の入構許可証を渡されました。

 

大田市場の中の八百屋さんの仕事ですが、八百屋さんもいい人で「分からなければなんでも聞いてください」とのこと。

 

非常に心強い。

 

しかし、走りだすと住所をナビに入力している余裕はない。

 

廻る順番はリスト通りなのだが、さっきの店の名前を確認していないから、次がどの店に行くのか分からない。

 

そんなこんなで1便目は15件ほど配達して終了。

 

市場に戻って2便目を積み込み出発。

 

1便目の反省を活かし、今度は最初から「GoogleMap」に音声入力でリストの住所を入れて、ナビとして使用。

 

今度はちゃんと余裕をもってついていくことが出来ました。

 

とりあえず、2便目も約15件配達して無事終了。

 

この時点で12時前後。

 

感想としては1便目より、2便目の方が簡単に感じた。

 

あとは、お店によって野菜の置く場所とか方法、道順や店の名前を覚えてしまえば楽勝な感じはしましたね。

 

仕事自体は簡単です。

 

出来るかできないか?ではなく「やるんだよ」という精神で行きますよ。

 

もう、あとが無いので。

 

現在、私を引き抜いてくれたKさんが、午後の定期を探してくれています。

 

最有力候補は「酒屋さん」の仕事。

 

午後の配達の仕事で、8000円/日という物。

 

日本酒をメインに取り扱っているお店という事なので、一升瓶とか多いのかな?

 

まあ、この仕事は確定ではないけど、決まったら決まったで「出来るかできないかではなく、やるんだよ」という気持ちで行きますけどね。

 

大田市場はもうやることにしたので、この酒屋さんの仕事が決まれば、合計で19000円/日という事になります。

 

大田市場は水曜日と日曜日が休みなので、20日の稼働となります。

 

酒屋さんはいつが休みなのかは聞いてませんが、たぶん20日稼働かな。

 

酒屋さんは20日稼働なら16万円/月

 

もし、25日稼働なら20万円/月

 

大田市場と合わせると38万円~42万円/月。

 

Kさん曰く「空いている日があったら、築地の弁当の配達に呼ぶから」と言ってくれましたね。

 

そうすれば月に4日は弁当の配達で7000円×4日で28000円/月

 

さっきの仕事と合わせると40万8000円~44万8000円/月という事になる。

 

愛商の仕事とは雲泥の差。

 

頑張ります。

 

ではまた。