運び屋本舗

軽貨物の日常を書いています。

老朽化したガスコンロを交換。料理環境を改善。

こんにちは。

運び屋本舗でございます。

 

家には3口のビルトインコンロがあります。

 

これはもう12年くらいは使っているのですが、最近の火のつかなさ加減が半端ない。

 

何しろ、点火しないのだ。

 

点火ボタンを押すと、

 

チッチッチッボと言う感じで点火されますが、点火ボタンから手を離すと消える。

 

一連の行動を30回やっても点かないときは点かない。

 

何の刑に私は処されているのでしょうか?

 

運が良いと一発点火の場合もありますが、90%は点きません。

 

一番カロリーが低い口は一発で点火します。

 

でもですよ、それが点火されたからと言ってもあまり役には立たない。

 

例えば煮るタイプのラーメンを作ろうとします。

 

鍋のお湯が沸騰するまで10分~15分は掛るかなぁ。

 

で、麺を投入しますと、当然お湯の温度は下がります。

 

再沸騰まで10分とか15分とか掛かる訳ですよ。

 

そうすると麺が伸びて生ゆでのラーメンが出来上がります。

 

美味しくない。

 

まだ、キャンプ飯の方が美味しいかも知れない。

 

なので、昨日ビルトインコンロを交換しました。

 

満足に火が使えない生活とは、人様の生活と比べてもかなり劣化していると言わざるを得ませんね。

 

火が使えないというのは、縄文時代の人たちと変わりません。

 

今は令和ですよ。

 

有りとあらゆる文明を使いこなし、IT技術を駆使した機器を使うのが令和の人たちです。

 

車には当然のようにカーナビが装備され、道に迷うことなく目的地に着くことが出来るこの時代。

 

なのに、火が使えない。

 

カロリーが一番低い口でも、焼きそばとかは作れますが、フライパンから煙が出るくらいまで熱する必要が有ります。

 

最初に肉を焼きますよね、ここで鍋の温度が下がります。

 

次にキャベツを入れます。さらにここでも温度が下がる。

 

肉とキャベツに火が通るまで待たなければなりません。

 

さらに、麺を入れるとまた温度が下がる。

 

手軽に作れるはずの焼きそばが30分位掛かるのですよ。

 

当然美味しくない。

 

火が使えないというのは美味しい料理は作れないと言う事を実感しました。

 

私が作るので、美味しいかどうかは疑問ですが。

 

弱い火を長い時間使うことになるので、ガス代も高いし。

 

なので交換するに至りましたね。

 

 

はい、交換させていただきました。

 

まあ、快適。

 

一発で火が着くというのが、こんなに快適だったとは。

 

なので、今日は鍋をやりますよ。

 

新入りのコンロ君よ

 

お前の根性を見せてくれ。

 

料理は火力が命なのです。

 

先月はテレビが壊れ、今回はコンロがダメになった。

 

今度は何が壊れるのか?

 

怖いわ~~。

 

ではまた。

 

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