運び屋本舗

軽貨物の日常を書いています。

電話の難しさ

こんにちは

運び屋本舗でございます。

 

本日の仕事中に女性の方から電話が掛かってきました。

 

その時間は大田市場の八百屋の仕事をしていたので、仕事の受け先の八百屋かな?と思い電話に出ると

 

電話:「○○と申します」

 

私 :「お世話になります」

 

電話:「お世話になっております。あとどのくらいで到着されますか?」

 

この時私は、冒頭の相手が名乗った部分を聞き取れておらず、相手が仕事を請け負っている八百屋だという前提で話を進めることにしました。

 

私 :「到着・・・って市場ですか?」

 

電話:「ふふっ(含み笑い)そうですね。」

 

私 :現在渋滞しておりまして、次の信号を左折すると市場です。」

 

電話:「という事は、すぐそばにいらっしゃるという事でよろしいでしょうか?」

 

私 :「そうですね。流れ出せばすぐに着きますよ。」

 

電話:「そうですか。すでに○○先生も到着されてお待ちいただいておりますので、少し急ぎ気味でお願いできますか?」

 

私 :「・・・・・・・・・私は○○と申しますが、お電話お間違えでは無いでしょうか?」

 

電話:「あっ、すみません。お電話番号を間違えておりました。失礼いたしました。」

 

ということで、間違い電話のまま5分位話をしていました。

 

大体、なんとか先生が待っているとは、どういうシチュエーションなのか?

 

なんの先生なのか?

 

待っているという事は、心理カウンセリングか何かを予約していた人が来ないので、電話で問い合わせが来たという事なのかな?

 

例えば歯医者を予約していて、それをすっぽかしても電話は掛かって来ないよな。

 

という事は、それなりの立場の先生がお待ちだったという事か。

 

私の知り合いに○○先生と言われる人は居ないので、そこで「あれ?」と思ったわけですね。

 

私は、知り合いにあだ名みたいな感じで敬称を「先生」とか「選手」とか「っちょ」とかを付けて呼ぶことは多々あります。

 

かなり多々です。

 

もれなくと言っても良いかも知れない。

 

しかし、例えば数人で飲むときとかに、時間に遅れている人に「すでに○○先生もお待ちですので・・」とは電話しないよな。

 

言葉の使い方とかからすると、今日の電話の中に登場した「○○先生」という人は、何かの業界で権威のある人なんだろうなと思ったのです。

 

相手も迷惑だったろうな。

 

「ん?」と思ったなら、早めに間違いかどうか聞けよと思っているかも知れません。

 

すみません。

 

ではまた。